名優の素顔に迫る。
昭和の名優といえば
その一人に「緒形 拳さん」の名前を思い浮かべます。
私的に最近では
「武士の一分」で木村拓哉さん演じる
三村新之丞の剣術を指導する木部孫八郎役の姿が印象的でしたね。
強面からコミカルな役まで変幻自在。
決してしゃしゃり出ることはないけれど
存在感ある老いを感じさせない演技が魅力的でした。
そんな名優、「緒形拳さん」は、墨でよく手紙を書いたそうです。
愛読していた季刊「銀花」の編集部には、
50枚を超える“愛読者カード”を送りとどけていました。
そんな「人間・緒形拳」の息づかいを、
手紙を通して発信するイベントを行います。
知られざる緒形拳さんの素顔も垣間見ることができる
「緒形拳からの手紙展」。
詳しくは
トキハホームページに掲載しています。
ぜひご覧ください。
関連記事